晴れ舞台プログラム

各プログラムで磨いたテクニックで、いよいよ晴れ舞台にデビューです。ここにはEcoを競う2つのレースが
あります。単純に速さだけを競うだけでない、環境を意識したHondaならではの知的なレースです。

CR-Z Ecoチャレンジ

基準ラップタイム内に走行した1ラップあたりの燃費を競います。
サーキットを全開で走行するとフルチャージされたバッテリーでもあっという間に空になってしまい、エンジンパワーだけの走行になってしまうため燃費が悪くなってしまいます。このレースに勝利するためにはCR-Zに搭載されたIMAシステムをいかに効率よく活用するかがポイント。アクセルの踏みすぎは厳禁。回生ポイントを探り、いかにバッテリーをチャージするか。ただし、燃費ばかり気にすると基準タイムのクリアが出来ず記録が残りません。無駄なく速く走る。これがEcoチャレンジの醍醐味です。
もてぎチャンピオンカップレースや鈴鹿クラブマンレースに編入され、サンデーレースを趣味とする人々が集まるため、色々な方との交流が出来る場所でもあります。

  • ■参加対象:CR-Zベーシックスクール Basic 3 修了者で、JAF国内Bライセンスホルダー ※過去のモータースポーツ参加履歴によっては各スクールを受講することなく、CR-Z Ecoチャレンジに参加することが出来ます。詳しくはHonda S&E 事務局までお問合せください。
  • ■定員数:16(内2台はCVT車両となります)
  • ■参加費用
    Honda Carsからのお申込み
    68,040円(消費税8%込み)
    本サイトからのお申込み
    88,560円(消費税8%込み)
    ※申込みは先着順です。定員になり次第、受付終了となります。
  • ■当日所持品、装備、保険については当ページ下段にある詳細および申し込み規定をご覧ください。

CR-Z 10リッターチャレンジ

使用できるガソリン量が決められた中、8周をいかに速く走りきるかを競うスプリントレースです。燃費に注意しないと8周を走りきることが出来ないガソリン量が設定され、擬似ガス欠によるスロー走行になるシステムが車両に組み込まれています。スリップストリームによる燃費のセーブ、オーバーテイクシステムによる他車とのバトルや駆け引きなど、ドライビングテクニックだけでは勝てない、考えながら走る新しいレースです。 また、フォーミュラニッポンなど国内最高峰レースのサポートレースとして開催されるため、最高のステージであなたの腕を存分に披露できます。

※使用するサーキットやコンディションにより、搭載するガソリン量は異なります。
  • ■参加対象:CR-Zアドバンススクール修了者で、JAF国内Aライセンスホルダー ※過去のモータースポーツ参加履歴によっては各スクールを受講することなく、CR-Z 10リッターチャレンジに参加 することが出来ます。詳しくはHonda S&E 事務局までお問合せください。
  • ■定員数:16
  • ■参加費用
    Honda Carsからのお申込み
    162,000円(消費税8%込み)
    本サイトからのお申込み
    216,000円(消費税8%込み)
    ※申込みは先着順です。定員になり次第、受付終了となります。
  • ■当日所持品、装備、保険については当ページ下段にある詳細および申し込み規定をご覧ください。

車両仕様

4点式シートベルト(フルハーネス)を始め、万一の事故などから
ドライバーを守るためのロールケージを装備しています。

晴れ舞台プログラム CR-Z Ecoチャレンジ CR-Z 10リッターチャレンジ
装備内容 装備内容 ●ロールケージ ●専用サスペンション ●エコアシストメーター ●フルバケットシート
●エアロパーツ ●オーバーテイクシステム ●4点式シートベルト ●専用エキゾーストシステム
使用タイヤ スポーツラジアルタイヤ
使用コース 鈴鹿サーキット フルコースまたは西コース フルコース
ツインリンクもてぎ フルコースまたは東コース フルコース
■CR-Z EcoチャレンジにはCVT車両での参加が可能
  • ●エコアシストメーター
    ※ Lapあたりの燃費とタイム、充電量、回生量、燃料消費量などを表示できる多機能専用メーター。
  •  
  • ●オーバーテイクシステム
    ※ステアリングのパドル操作で、IMAアシストを一時的に増大させます。
    ※CR-Z 10リッターチャレンジのみ使用します。
  • ●ロールケージ ●フルバケットシート●4点式シートベルト
    ※ドライバーを守るだけでなく、スポーツ走行に適したドライビングポジションになることで、車両の挙動把握に貢献します。

コースガイド

鈴鹿サーキット
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日本のサーキットはここから始まりました。全長が長く立体交差も特徴的。国際公認としてF1レースからツーリングカーまで対応していますが、その攻略はただならぬ奥深さがあります。

ツインリンクもてぎ
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鈴鹿と共にHondaが作った国際公認サーキット。オーバルコースとロードコースが同居しているので、この名前が付きました。フルコースの他、北ショートコースやダートトラック、南コース(マルチコース)があります。

必要装備品一覧

必要装備品一覧 ヘルメット※1 レーシングスーツ レーシンググローブ※2 レーシングシューズ バラクラバス 耐火インナー
耐火ソックス
CR-Z Ecoチャレンジ 必要
オープンフェイスまたはフルフェイス
JIS/SNELL高規格認定品以上
推奨
4輪公認外使用可
必要
公認外使用可
下記内容
または
運転に適した靴
任意 任意
CR-Z 10Lチャレンジ 必要
フルフェイスのみ
JIS/SNELL高規格認定品以上
必要
4輪公認外使用可
推奨
公認外使用可
推奨
  レンタル可 レンタル可 レンタル可      
※1オープンフェイスとは通称ジェットヘルメットと呼ばれるものです。※2 指先まで覆われた物を使用のこと。軍手は不可とします。